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阪神・岡田監督 0-8も8-0も“俺の背番号よ”「番号的にはよかったなあと」ジョークで会見場和ませる

2023年10月29日 22:14

野球

阪神・岡田監督 0-8も8-0も“俺の背番号よ”「番号的にはよかったなあと」ジョークで会見場和ませる
日本シリーズ<オ・神>初回、森の打球判定について抗議する岡田監督(右)(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2023第2戦   阪神0-8オリックス ( 2023年10月28日    京セラD )】 59年ぶりの“関西対決”となった「SMBC日本シリーズ2023」は29日、第2戦が行われ、パ・リーグ3連覇中で、球団初の2年連続日本一を狙うオリックスが完勝。前夜8得点、完封勝利の阪神は一転敗れ、逆のスコアである0-8で敗れ、1勝1敗で星勘定は五分に戻った。
 8-0快勝から、まさかの0-8。ジェットコースターのような2試合となったが、試合後、岡田監督は「1勝1敗でも、もう1つはなあ、1勝1敗でええと思ってたけど、まあ、なあ、えらい極端な2試合になったけど(笑い)。別にしゃあない、もう勝ち負けだけよ、勝った負けたや」と話した。

 その後、8-0も0-8も、岡田監督の背番号80だということが話題となると「そやろ。番号的にはよかったなあと思ったよ、ちょうど」と話し、報道陣を笑わせつつ、「まあまあ、甲子園帰ってからや」と本拠での再発進を誓った

 試合は先発・西勇が4回途中で4失点する苦しい展開。打線も、前夜の初戦で3安打を放った中野がマルチ安打をマークするも、後が続かない。木浪、坂本の下位打線も機能せず、オリックス先発・宮城に4安打に封じ込まれた。

 オリックスが継投策に出た7回以降も得点は奪えず。8回には小幡、大山と失策するなど守備のリズムも悪くなった。前日(28日)の第1戦8―0勝利から一転、完敗を喫した。

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