日本ハムからレイズ移籍の上沢が会見 新天地での挑戦へ「ファイターズで学んだことを生かしていきたい」

2024年01月19日 15:09

野球

日本ハムからレイズ移籍の上沢が会見 新天地での挑戦へ「ファイターズで学んだことを生かしていきたい」
大型ビジョンをバックに写真に納まる上沢(中央)。左は栗山CBO、右は松本剛(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 日本ハムからポスティングシステムを利用してレイズとマイナー契約を結んだ上沢直之投手(29)が19日、エスコンフィールド北海道で移籍会見を行った。
 専大松戸(千葉)から11年ドラフト6位で入団した日本ハムでは12年間プレーし、通算70勝をマーク。「タンパベイ・レイズに入団することが決まりました。ファイターズの12年間は思い出が数え切れないぐらいある。ファンの方、球団関係者の皆様、本当に人に恵まれた野球人生。国もチームも変わるが、ファイターズで学んだことを生かしていきたい」と思いを口にした。

 移籍に際しては、2月のメジャーキャンプに招待選手として参加し、メジャー昇格の際には年俸250万ドル(約3億6300万円)となるスプリット契約。監督としてもともに戦い、会見に同席した栗山英樹CBO(62)は「アメリカに旅立ちます。なおと一緒に入団して、同期というか、監督になった年から一緒にやってきた。こういう姿が子どもたちや多くの人に生き様としてメッセージを送っていく、こういう姿を見せてくれて尊敬している。日本の仲間として大きな姿をみせてくれると思う」と期待した。

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