早大・印出主将 敗戦も明大・宗山は無安打に封じる「100安打させない。あすも抑えたい」

2024年04月28日 14:08

野球

早大・印出主将 敗戦も明大・宗山は無安打に封じる「100安打させない。あすも抑えたい」
<明大・早大>9回、2ランを放つ早大・印出(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球春季リーグ戦第3週第2日 2回戦   早大2―5明大 ( 2024年4月28日    神宮 )】 9回に印出太一主将(4年=中京大中京)が2ランを放って完封は免れたが、明大の先発・高須に7回3安打に抑えられ連勝とはならなかった。
 「あれだけの長身(高須は1メートル92)の投手と対戦機会が少ないから手を焼くとは思っていたが、あれほどとは。相手は相当レベルが高いので何とかこじ開けようと思ったんですが」と小宮山悟監督は残念そう。2ランを放った印出は「5点差なんでつなごうと甘い球を打ったら本塁打になっただけ」と笑顔はなし。

 100安打まであと2本と迫っている明大・宗山を無安打に抑え「研究もしてるし、100安打したら映像が残る。あすも抑えたいと思う」と捕手らしく表情を引き締めていた。

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