オリ・富山 698日ぶり登板に「1軍で野球するのはいいな」 満塁で出番も「監督やったらあり得る」

2024年04月28日 17:45

野球

オリ・富山 698日ぶり登板に「1軍で野球するのはいいな」 満塁で出番も「監督やったらあり得る」
<日・オ>4回途中から登板したオリックス・富山(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス5ー4日本ハム ( 2024年4月28日    エスコンF )】 左肘のトミー・ジョン手術、育成契約を経て22年5月31日DeNA戦以来、698日ぶりの1軍登板を果たしたオリックス・富山は試合後、「やっぱり1軍で野球するのはいいなって思いました」と感慨に浸った。
 2点劣勢の4回2死満塁のピンチで先発・斎藤の後を受けて登板。いきなり大ピンチでの登板に「ちょっと刺されました」と笑いながらも、「監督やったらあり得るなと思いながら準備していた」と抜かりはなかった。

 清宮をフルカウントから141キロ直球で左直に打ち取り、力強くグラブを叩いた。

 プロ3年目の21年に自己最多の52試合に登板し、チームの25年ぶりリーグ優勝に貢献。今月3月に支配下枠に復帰したばかりの左腕は、「ここからもっと結果を出して、信頼を取り戻せるように頑張っていきたい」と決意を示していた。

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