巨人がついに“壁”突破!14試合ぶりに4点目が入る 6回までに丸が3安打2打点、佐々木が2安打2打点

2024年04月28日 16:16

野球

巨人がついに“壁”突破!14試合ぶりに4点目が入る 6回までに丸が3安打2打点、佐々木が2安打2打点
<D・巨>6回、適時二塁打を放つ佐々木(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2024年4月28日    横浜 )】 巨人は28日のDeNA戦(横浜)で4回に2点、6回に2点を奪い、球団ワースト新記録の13試合連続3得点以下という不名誉な数字へついにピリオドを打った。
 0―0で迎えた4回、2死二塁から丸の中前適時打で先制すると、佐々木は右翼線への適時三塁打を放って計2点を先取。

 その裏には先発右腕・高橋礼が内野ゴロ2つで2点を失って追いつかれたが、2―2で迎えた6回には2死二塁から再び丸が右中間フェンス直撃の適時二塁打を放って3―2と勝ち越し。

 さらに佐々木も左中間フェンス直撃の適時二塁打を放って待望の4点目が入り、ついに“壁”を突破した。

 開幕から26試合目となったこの日は今季9人目の1番に35歳の丸を入れ、2年ぶり3番に吉川、6番には今季初スタメンの中山を入れ、坂本はベンチスタートと大幅に打線を組み替えて試合に臨んでいる。

 ▼丸 打ったのはカットボールです。勝ち越しのチャンスだったので何とか還したいと思っていました。風が味方してくれて(外野を)越えてくれて良かったです。

 ▼佐々木 打ったのはストレートです。チャンスだったので積極的にいこうと思っていました。丸さんのタイムリーヒット後だったのでいい流れに乗ることができました。

 【巨人の13試合連続3得点以下】※右数字は安打数
13日 ○3―2広島(東京D)11
14日 ○2―1広島(東京D)6
16日 △1―1阪神(甲子園)8
17日 ●0―2阪神(甲子園)8
18日 ●1―2阪神(甲子園)5
19日 △0―0広島(マツダ)4
20日 ●2―6広島(マツダ)12
21日 △0―0広島(マツダ)4
23日 ○2―0中日(ひたちなか)4
24日 ●2―3中日(東京D)5
25日 ○3―2中日(東京D)2
26日 ●2―7DeNA(横浜)7
27日 〇2―1DeNA(横浜)6

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