オリックス・富山が698日ぶりの1軍登板、ピンチで清宮を仕留める 前日には椋木が597日ぶり復帰

2024年04月28日 14:48

野球

オリックス・富山が698日ぶりの1軍登板、ピンチで清宮を仕留める 前日には椋木が597日ぶり復帰
オリックス・富山凌雅 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス-日本ハム ( 2024年4月28日    エスコンフィールド )】 オリックス・富山が22年5月31日DeNA戦以来、698日ぶりの1軍登板を果たした。
 4回2死満塁のピンチで先発・斎藤の後を受けて登板。清宮をフルカウントから141キロ直球で左直に打ち取り、力強くグラブを叩いた。

 プロ3年目の21年に自己最多の52試合に登板し、チームの25年ぶりリーグ優勝に貢献。22年の10月に左肘のトミー・ジョン手術を受け、育成契約を経て今月3月に支配下枠に復帰していた。

 前日にはともにトミー・ジョン手術を受け、同日に支配下契約を結んだ椋木が597日ぶりに1軍登板。その翌日に左腕も完全復活への一歩を歩み出した。

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