巨人・中山礼都 チームは惨敗も1カ月ぶりスタメンでマルチ安打 1軍復帰した前日は起死回生の同点打

2024年09月08日 17:44

野球

巨人・中山礼都 チームは惨敗も1カ月ぶりスタメンでマルチ安打 1軍復帰した前日は起死回生の同点打
巨人・中山 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人0―8DeNA ( 2024年9月8日    東京D )】 巨人の中山礼都内野手(22)が8日のDeNA戦(東京D)で「7番・遊撃」に入り、8月10日の中日戦(バンテリンD)以来1カ月ぶりの先発出場。2投手から2安打を放ち、8失点零敗を喫したチームのなかで結果を残した。
 5カ月ぶり登板となった先発左腕・メンデスが初回に1死しか取れず、4失点KO。いきなり厳しいスタートとなったが、若武者は必死に戦った。

 0―5で迎えた4回、2死一塁で入った第2打席で相手先発右腕・吉野の初球、外角直球を左前打すると、0―8で迎えた9回の第4打席では2死走者なしの場面で相手4番手右腕・森唯の2球目、外角ツーシームを中前打して4打数2安打だった。

 中山は前日7日に今季4度目となる出場選手登録され、9回に代打で起死回生の同点適時打を放ってチームの延長12回サヨナラ勝ちに大きく貢献していた。

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