井上尚弥6階級制覇の可能性は!?渡嘉敷氏展望「フェザー級で3階級4団体統一、最後はスーパーフェザー」

2023年12月26日 22:23

格闘技

井上尚弥6階級制覇の可能性は!?渡嘉敷氏展望「フェザー級で3階級4団体統一、最後はスーパーフェザー」
4本のベルトを手にする井上とラウンドガールを務めた仲俣由菜(左)と日南まみ(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【WBC&WBO&WBA&IBF世界スーパーバンタム級王座統一戦 ( 2023年12月26日    有明アリーナ )】 渡嘉敷勝男氏、竹原慎二氏が元WBCスーパーフライ級王者の川島勝重氏をゲストに迎えたYouTube「ぶっちゃけチャンネル」を更新。2階級4団体統一を達成した井上尚弥(大橋)の今後の展望を語った。
 マーロン・タパレス(フィリピン)を10回KOで下した井上。渡嘉敷氏は「6階級までいくって本人が言っている」と、フェザー級で史上初の3階級4団体統一を達成した後、最終的にはスーパーフェザー級まで挑戦する意向だと説明した。

 竹原氏は「今日の(スーパーバンタム級2戦目)見たらまだ体小さい」と指摘した。

 渡嘉敷氏は「だから2年かけてフェザー級の体をつくるんですよ。スーパーフェザーまでは4~5年かかるけど1団体獲ればOK。6階級制覇したいんだよ」と続けた。

 ここで竹原氏は渡嘉敷氏の確信に満ちた口調が気になったようで「本当に聞いたの?ネットニュースで見たんじゃないの?」とジョークで笑わせた。

 川嶋氏は「フェザーになると身長も高くなる」と指摘。竹原氏も「体重の壁もある。たった1キロがめちゃ怖い」と明かした。

 渡嘉敷氏は「だから1階級上げるのに2年かける。6階級までいくって言ってるんだから楽しみですよ」と笑顔で話した。

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