鈴木おさむ氏“最後の脚本作品”に不倫疑惑騒動の篠田麻里子を不倫妻役でサプライズ起用「バズるドラマを」

2024年01月21日 00:01

芸能

鈴木おさむ氏“最後の脚本作品”に不倫疑惑騒動の篠田麻里子を不倫妻役でサプライズ起用「バズるドラマを」
テレビ朝日「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」座談会収録に参加した鈴木おさむ氏 (撮影・小田切 葉月) Photo By スポニチ
 3月31日で放送作家、脚本家としての仕事を廃業する鈴木おさむ氏(51)がこのほど、都内でテレビ朝日ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・30)の座談会に出席した。
 地上波連続ドラマとして最後の脚本作品で、主人公が妻の不倫の証拠集めに奔走する物語。不倫妻役には、22年に不倫疑惑報道が出た元AKB48の篠田麻里子(37)を鈴木氏自ら起用。「最後にバズるドラマを作りたいと思った時に、パッと浮かんだ。彼女が引き受けてくれた男気も凄いし、このドラマで女優として大ブレークしてほしい」と話した。

 篠田は座談会に参加しなかったが、鈴木氏宛てに手紙を用意。「いろんな意味で体当たりでしたが、一生の思い出です」と感謝した。

 <※以下ネタバレ有り>

 事前告知なしのサプライズ登場は衝撃の連続だった。ドラマ開始早々いきなり登場した篠田。主人公で篠田の夫・岡谷渉役を演じる伊藤淳史の「絶対離婚してやる!」というセリフで物語が始まった。朝食のホットドッグのパンに挟んであるのはキュウリ丸々一本。不倫相手の小池徹平演じるマサトと濃厚なキス、そして「あっ!あーっ」「ちょうだい!ちょうだい!お願い」という艶めかしいあえぎ声。不倫後に帰宅し、在宅ワークの夫に難癖をつけて「不倫してんじゃないの」とキレる妻。そして衝撃の不倫場所は…。

 放送直後から反響を呼んだ篠田の不倫妻怪演。鈴木氏の「バズるドラマを作りたい」という“最後の挑戦”は、始まったばかりだ。

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