宮根誠司 和田アキ子のラジオ番組に登場も「ノーギャラ」のワケ「試されてる」「危機回避のためにね」

2024年01月20日 15:17

芸能

宮根誠司 和田アキ子のラジオ番組に登場も「ノーギャラ」のワケ「試されてる」「危機回避のためにね」
宮根誠司アナ Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの宮根誠司(60)が20日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)にゲスト出演。出演の理由を明かした。
 番組の冒頭、パーソナリティーの和田アキ子は「この番組も35年ぐらい続けさせてもらってますよね。一番おもろい日になりました。きょうが」と明言。「というのは、顔が見えないから、声だけですけど、なんとスタジオに『(情報ライブ)ミヤネ屋』とか、『Mr.サンデー』でおなじみの宮根誠司ちゃんが来てくれてるんです」と紹介した。

 あいさつした宮根に対し、和田が「何しに来たん?」と尋ねると、宮根は「昨日の夜アッコさんに、“お前ラジオけえへんのか”って言われたんで」と平然と話した。和田は「だからそれは言うてないってあたしは」と反論したが、宮根は「いや、言いましたよ」と断言した。

 「“ところで、お前けえへんのか”って言われて、“僕いやいや、いろいろ明日あるんで”って言うたんですけど、家に帰ったらその言葉が物凄い腹の中でううっと下の方に入って、“これは行くしかないわ”と」と考えたと明かした。

 前夜和田は「金曜日、あんまり飲まないんですけど」としながらも出版予定の本のライターと食事をすることになり、「その人が『Mr.サンデー』よく出てるんですよ」と宮根の話題になったという。その人物は「宮根が目を合わせてくれない」などと話したため、和田は「聞いてみよか」と宮根に電話。すると宮根が電話に出て、六本木にいることが分かったため、和田が「おいでえや」と誘い、合流したとした。

 和田はこの日のラジオのために早めに家に帰ったが、家に帰ると宮根からは礼のメールが。和田が電話をすると、宮根は「明日ラジオ行きますから」と話したとし、和田は「言うてないよそんなの」とラジオに誘った覚えはないとした。

 それでも宮根は「言いました」と主張。和田は「じゃあ酔うてるかも分からんから。謝るわ。来んでええから」と話したものの、宮根は「“来んでええから”もどこまで本心か分かりませんやん。“来んでええから”言うて“お前、ほんまにけえへんかったな”って言われる可能性もあるじゃないですか。“来んでええから”って試されてるっていうね」と語った。

 「それでまた“来えへんかったな”ってきょうでも電話あったらね、またね大変じゃないですか。それやったら行っといた方がね。すぐに事務所の社長に電話して、“分かりました、ノーギャラで行ってください”って言われて。で、来たんですよ」「危機回避のために」と強調した。

 和田は「で、“ノーギャラですからって知らねえよ、そんなことは”って言うて。だって前にこの番組出てもらったのは5年前ですから」「ラジオ出るのは久しぶりですね」と話すと、宮根は「久しぶりですよ。それこそ5年前に呼んでいただいたぐらいですね」。それ以降は「ほとんど出てない」と続けると、和田は「それは貴重ですね」と感謝していた。

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