和田アキ子 腎臓の腫瘍で休養の大友康平にエール「希望を持って…生きざまを見せてほしい」

2024年01月20日 12:47

芸能

和田アキ子 腎臓の腫瘍で休養の大友康平にエール「希望を持って…生きざまを見せてほしい」
和田アキ子 Photo By スポニチ
 歌手の和田アキ子(73)が20日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。ロックバンド「HOUND DOG」のボーカル大友康平(68)が腎臓の腫瘍の摘出手術を受けるため当面休養すると発表したことについてコメントした。
 所属事務所によると、昨年11月に受けた定期健診で「気になる所見が認められた」という。自覚症状はなく、その後も活動を続ける中で検査入院し、腎臓の腫瘍が確認された。現在入院はしていないが、今後再び検査入院する。結果次第では2月中には手術を受け、早期の回復を目指す。

 これに伴い、3月に仙台、大阪、東京で全5公演を予定していたツアーは中止。振り替え日程やチケットの払い戻しなどについては調整している。

 これについて和田は「腎臓っていうのはあんまり、いいイメージがないんですよね。無言の(沈黙の)臓器っていうのは」としながらも「でも早期発見ですからね。定期健診で見つかったっていう」と語った。

 「でも希望を持って、ね、元気で自分でやっぱりロックンローラーって言ってんだから、生きざまを見せてほしい、生きざまをね」とエールを送り、「だから不安になるのも分かるんだけど、なんか気持ちが一番、なんでも気っていうじゃない、元気とか勇気とかね」と話した。

 「今は早い、早期発見はほとんど治るって言いますからね。希望を持って挑んでいただきたいと思います」と力を込めた。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年01月20日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム