SMILE-UP.能登被災地での支援活動を報告 東山社長、城島ら 炊き出しでは150人にラーメン

2024年02月06日 12:37

芸能

 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)は6日、公式サイトを更新。先月28日に能登半島地震の被災地である石川県の珠洲市で行った支援活動の詳細を報告した。
 「SMILE-UP.グループでは、“令和6年能登半島地震”の発生以降、被災地の皆様のお役に立つことはできないかと検討し、今回、甚大な被害がございました石川県珠洲市におきまして、支援活動を実施いたしましたので、下記の通りご報告申し上げます」とつづり、東山紀之社長と、TOKIOの城島茂、元V6の井ノ原快彦、Snow Manの阿部亮平、高田翔、冨岡健翔が被災地で炊き出しを行う写真とともに、支援活動の詳細を伝えた。

 先月28日に珠洲市の正院小学校を訪れたといい、「約150名の被災された方々・ボランティアの皆様にラーメンの炊き出しとお菓子の詰め合わせ・日用品などの物資をお届けいたしました」と報告。「この度の活動におきましても、各自治体・地域の皆様にご尽力いただきましたおかげで、被災地の皆様にお食事をお届けすることができました。改めまして、心より御礼申し上げます」と感謝をつづった。

 「当日は支援活動並びに地域の皆様との交流を通してたくさんの笑顔が生まれ、避難所の皆様・タレント・スタッフにもほほ笑みの輪が広がるあたたかな時間となりました。被災されて大変な状況であるにも関わらず、こちらを気遣ってくださる皆様の優しさに触れながら、笑顔でいられることの素晴らしさを改めて実感いたしました」と振り返った。

 「現地で復旧作業に尽力されている方々とも交流の機会がございましたが、被災された皆様のために各地から集まり、力を合わせて一歩ずつ前に進むためのサポートをされておりました」と被災地の状況を報告。「SMILE-UP.グループもその一員として、皆様に困難な状況が訪れたときに近くで寄り添える存在でありたいと思っております」とした。

 今後の支援活動について「これからも微力ではございますが、様々な場面で皆様が笑顔になれる時間をお届けできるよう、“Smile Up ! Project”として継続的に活動してまいります。被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます」とつづった。

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