石川さゆり 八代亜紀さんをしのんで「舟唄」熱唱 思い出話も「過去の話にするのが変な感じ」と悲痛な心境

2024年02月06日 20:56

芸能

石川さゆり 八代亜紀さんをしのんで「舟唄」熱唱 思い出話も「過去の話にするのが変な感じ」と悲痛な心境
歌手の石川さゆり Photo By スポニチ
 歌手の石川さゆり(66)が6日、NHK「うたコン」(火曜後7・57)に生出演。昨年12月30日に急速進行性間質性肺炎のため死去した歌手の八代亜紀さん(享年73)をしのんで「舟唄」カバーした。
 この日、石川は阿久悠さん作詞、浜圭介さん作曲で1979年に大ヒットした八代さんの代表作「舟唄」を熱唱。

 「舟唄」を披露するステージ前で、石川は神妙な面持ちで「阿久悠先生が作詞で。歌を聴きながら映像が見えてくる。そんな素敵な世界を八代さんが、より歌で表現なさっていて。だからどんなに歌っても“違うよな~”って言われるような気がして…でもしっかりと歌わせていただきたいと思います」。

 また八代さんとの思い出について「本当に歌の番組で随分ご一緒にさせていただきましたけど、歌を歌う時は八代さんのあの独特な大人っぽいハスキーな雰囲気なんです。でも、楽屋に行くと本当にフリフリのレースがいっぱいで。本当にフワ~っとした方で、そのギャップがなんとも可愛らしい方でした」としみじみ。しかし直後に「なんか、“だったんだな”と過去の話にするのが変な感じ」と率直な思いを語っていた。

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