マツコが世間の結婚観に提言!「恋愛じゃないほうがいい」 「一番うまくいく気がする」パターンとは
2024年03月18日 18:51
芸能
この話題について番組で取り上げた際、まずは月曜コメンテーターを務める株式トレーダーでタレントの若林史江(46)が「アタシさ、トイレットペーパー替えないんだよね。シャンプーも詰め替えのまま使ってんだけど」といきなり苦笑いで告白。同じく月曜コメンテーターを務めるタレントのマツコ・デラックス(51)は「だから、あれよ?あなたは相当問題があるわよ」と冷静に指摘した。
「でも、トイレットペーパーもさ、その時じゃなくて次に入った時にしながら替えりゃ良くない?」という若林に、「でも、次に入るのが自分じゃなかったらどうすんのよ」とマツコ。これに既婚者で2児の母でもある若林が「自分で替えなよ、大人なんだから」と言い放つと、スタジオには苦笑いまじりの微妙な空気が漂い、マツコは「相当いま反感買ったわよ。誰もセミナーに来なくなるわよ」と笑いを誘った。
ここから、トークが活発化。まずは若林が「結婚したらダメな条件ってね、アタシ本当に一つだと思っていて。朝起きないヤツはダメ。朝起きない男は本当に役立たずだから。仕事で夜勤とかは別だよ?でも、夜勤でも今のお父さんって起きたりとかするんだよね」と子供がいる場合、家族の予定に合わせて朝起きられない男性とは結婚してはダメだと断じた。
だが、これにもマツコが「いやいや、それはね…。また反感買うわよ。朝4時に帰って来たお父さんが寝て1時間で起こされるなんて勝手な女だってなるわよ?」と苦笑いとなった。
続いて話を振られたバツイチ子持ちの大島由香里アナウンサー(40)は「顔に関係なく家事、育児やらない人はやらないから。それでせめて顔が良ければプラスの条件になるなっていう考え方もできる」とコメント。だが、これに若林が「でも、その顔もイヤにならない?結局は」とツッコミを入れると、大島アナは「あぁ…。嫌いな人のすべてがイヤっていう…」と納得顔になった。
マツコは「“友人探し”って言ってるけどさ。最初からそれで結婚できる人もなかなか難しくない?本当に仲のいい友達でさ、もういっか、じゃあ結婚しちゃおっかみたいなのだったらやりやすいだろうけど、恋愛から始まって…ってなかなか判断つかないよね」とし、「アタシ、もう恋愛じゃないほうがいいと思うのよ、結婚って。お見合いとかじゃなくて、本当に仲のいい、なんか知らないけどコイツとはずっと一緒にいるなっていう異性の友達?」と友人から結婚に発展するパターンを提案した。
“男女間の友情は成立する派”の若林は、そういう相手をいきなり恋愛対象、結婚相手としては見れないと主張。だが、マツコは「本当に仲のいい友達のなかから、お互いにね、文句はあるだろうけど、もういいんじゃない?って。どうせ夢も希望もないんだからっていって選んじゃうのが一番なんかうまくいく気がすんだよなぁ…」と譲らなかった。
結婚の原動力となる「好き」というお互いの感情。だが、マツコはこれについても「好きって感情はいつか嫌いになるんだから。嫌いにはならないかもしれないけど、消えるんだからさ。その熱量はさ」と最後まで冷静に話していた。