寡黙な、綾瀬はるか 明るい本来のキャラと真逆の役どころ 新たな一面「空っぽのようになってる人」
2024年03月21日 05:00
芸能
お茶の間では親しみやすく朗らかな印象を受けるが、今回の役どころはミステリアスで口数の少ない清掃員。過去にはTBSドラマ「義母と娘のブルース」など、無愛想な性格のキャラクターも演じているが、担当者によると「いずれも口が回り、ちゃめっ気がにじみ出ていた印象。今回ほど寡黙ではない」という。自身も今回の役は「人との交わりを閉ざしていく中で隙間も広がり、空っぽのようになってる人」と表現。綾瀬の新たな一面が出た作品になりそうだ。
共演は子役の大沢一菜(12)。主人公とともに旅をする風変わりな子供として登場する。「綾瀬はるかさんと一緒だと聞いて“やったー”と思いました!たくさんの皆さんに見てほしいです」と呼び掛けた。