上原浩治氏 水原氏解雇「ストレス和らげる通訳いないのは嫌」と大谷気遣うも、第2戦「変わりないと思う」

2024年03月21日 16:42

芸能

上原浩治氏 水原氏解雇「ストレス和らげる通訳いないのは嫌」と大谷気遣うも、第2戦「変わりないと思う」
<パドレス練習>練習を見つめる上原浩治氏(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(48)が21日、MBSテレビ「よんチャンTV」に登場。ドジャース・大谷翔平(29)の通訳を務める水原一平氏(39)が球団を解雇されたことについて語った。
 21日に地元紙ロサンゼルス・タイムズやスポーツ専門局ESPNなど複数の米メディアが「巨額の窃盗の疑い」で水原氏が解雇されたと報じ、球団も解雇を発表した。

 複数の関係者から情報を得たESPNによると、同氏は「連邦政府の調査を受けている南カリフォルニアのブックメーカー(賭け事の取扱業者)にギャンブルで借金をつくった。大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された」ことが発端だという。

 上原氏はこの日「ドジャース-パドレス」第2戦が行われる韓国・ソウル「高尺スカイドーム」から中継で同局・清水麻椰アナと出演。現地の熱気や開幕戦の受け止めを伝えた。

 また水原通訳の解雇を受け、「普段の生活もそうですし、野球やっててもそうなんですけど、言葉のストレスって結構あるんですよね。そのストレスを和らげてくれる、解消してくれるのが通訳の方。その信用してる通訳がいないっていうのはちょっと嫌な気持ちにはなると思います」と、大谷の心情を思い遣った。

 大谷の第2戦に与える影響を問われると、「(メンタル面に)影響するかもしれないですけど、ただ、(大谷が)昨日知った話ではないと僕は思うので。前々からちょっとした話は聞いていたと思う。その状況の中で昨日も試合に出てると思いますから、あまり昨日と今日と変わりはないと僕は思います」と語った。 

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