箕輪厚介氏、人はなぜギャンブルにハマる?“106億溶かした”男から聞いた「一番アドレナリン出る瞬間」
2024年03月21日 16:20
芸能
そこで、箕輪氏は“バカラで106億円溶かした”ことで知られる「大王製紙」の元会長で実業家・井川意高氏から聞いたというエピソードを紹介。「ギャンブルのどこに快感を覚えるかっていう話になって。井川さんは最大で30億ぐらい勝ったと。そこでアドレナリンが出るかと思うんですけど、実は違うらしいんですよ」と語る。
「多額の金をスッて、どうにもならなくて借金をして。マイナス30億とかからゼロになった瞬間に“ふぅ!”ってアドレナリンが出るらしくて。僕みたいなギャンブルしない人間からしたら“もとの状態に戻っただけじゃん”って思うんですけど、失ったところから戻すのが一番興奮するとおっしゃっていました」と振り返っていた。