江口のりこ 「怖い先生ですね、いつまで経っても」と語る大先輩の俳優「夢に出てきて、叱られたり」

2024年03月21日 16:35

芸能

江口のりこ 「怖い先生ですね、いつまで経っても」と語る大先輩の俳優「夢に出てきて、叱られたり」
江口のりこ Photo By スポニチ
 女優の江口のりこ(43)が21日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。大先輩の俳優・柄本明(75)への思いを語った。
 兵庫県出身で、中学卒業後は高校へは進学せず、アルバイト生活を送り、18歳の終わりにオーディションを受け、柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」に入団。今でも所属している。

 自身にとっての柄本について聞かれた江口は「柄本さんは私にとっては先生ですね。怖い先生ですね、いつまで経っても。怖いですね」としみじみ。「まだ生きてらっしゃるから、あれやこれやいうと、“あいつはこう言ってたよ!”ってことになるのが、あれなので、あんまり…柄本さんに関する感想は言わないようにしているんです」と明かした。

 司会の黒柳徹子から「寝ている時に夢に出てくることはない?」と聞かれると、「あります」と即答した江口。「なんかその…仕事で“今日はあれで良かったのかな”とか、“あの自分は良くなかったな”って芝居関して思った時には夢に出てきて、叱られたりしますね」とその存在の大きさを語った。

 柄本が45歳の時に番組に初出演した時の様子をVTRで鑑賞する場面も。江口は「今の私より2つ上になるんですね。もし本当に2つ上の柄本さんがいたら友だちになれるのかなとか思ったりしました。なれないでしょうね…なんか」と笑った。

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