わーすた Da―iCEに続け!来年デビュー10周年に「武道館に立ちたい」

2024年03月30日 05:12

芸能

わーすた Da―iCEに続け!来年デビュー10周年に「武道館に立ちたい」
事務所の先輩である「Da-iCE」のなりきりマイクを通じて刺激を受けたわーすた。(左から)松田美里、三品瑠香、廣川奈々聖、小玉梨々華 
 女性4人組「わーすた」が、事務所の先輩「Da―iCE」の花村想太(33)、大野雄大(34)の“声”で決意を口にした。
 このほど、全国のカラオケ店で展開するヤマハが開発した「なりきりマイク」を、都内の「カラオケ コート・ダジュール 目黒駅西口店」で体験。話すと花村、大野の声に変換されるマイク。今年1月に日本武道館でデビュー10周年公演を開催した憧れの先輩になりきり、大興奮。リーダーの廣川奈々聖(24)は「私たちもデビュー10周年に武道館に立ちたい!」と意気込んだ。

 実際に今年1月の武道館公演を鑑賞。三品瑠香(23)は「シンプルなステージの上で、魅力的なパフォーマンスばかり。本当に刺激を受けました」と振り返る。廣川は「10周年が来年に迫っているので緊張感はありますが…こうして口に出すことで私たち、そしてファンの皆さんにとっても目標が明確になる。叶えたいです」と力を込めた。

 体験では、わーすたの新曲「えいきゅーむちゅーでこうしんちゅっ!」をなりきりマイクを使って歌唱。いつもと違う声で聞こえる曲に、メンバー全員で笑い合う。松田美里(24)は「花村さんのマイクは、ビブラートがキレイに出る。語尾を伸ばすと花村さんっぽく歌えます!」とし、三品は「大野さんの声を女性が出すのは難しいので、実際にやってみて楽しい。子音を強めにすると歌声に深みが増して、より近づける気がしました」と話した。

 「なりきりマイク」は、人の歌声を別人の歌声にリアルタイム変換する技術「TransVox」を活用。コロナ禍で打撃を受けたカラオケ業界の盛り上がりにつながればとコラボを打診し、今回の企画につながった。第1弾のEvery Little Thing持田香織(46)に続き、第2弾に選ばれたのがDa―iCE。小玉梨々華(23)は「歌うだけで本人の声になれるなんて、ファンの人からすれば幸せ。純粋に楽しいので、盛り上がると思います!」とアピールした。

 そんなわーすたは、きょう30日に東京・EX THEATER ROPPONGIでデビュー9周年ライブを行う。廣川は「長くやってきたからこそ“わーすたがいるから頑張れる”と言ってもらうことが多い。私たちからも、皆さんにしっかり感謝を届けるライブにしたいです」と意気込んだ。

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