「ふしぎ発見!」 カズレーザー最終回にして初出演「何とかこうやってレギュラーになれて…」

2024年03月30日 19:31

芸能

「ふしぎ発見!」 カズレーザー最終回にして初出演「何とかこうやってレギュラーになれて…」
「メイプル超合金」のカズレーザー Photo By スポニチ
 TBS系紀行クイズ番組「世界ふしぎ発見!レギュラー最終回3時間スペシャル!」(後7・00)が30日、最終回を迎え、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(39)が初出演した。
 1986年4月の放送開始から38年、特番を含めて1722回の放送でピリオドとなった。2代目司会のフリーアナウンサー石井亮次をはじめ、初代司会でクイズマスターの草野仁、さらには黒柳徹子、野々村真、「ますだおかだ」岡田圭右、LiLiCoら、多くのレギュラー解答者が出演。その中で、異色を放ったのがカズレーザーだった。

 歴史や文学、社会、経済、さらには自衛隊など、幅広い知識を持つ知性派タレントとしての知られるカズレーザーだが、同番組への出演は意外にも初めて。最終回の重みをかみしめるレギュラー陣とは違ったテンションで、「ああ、どうも!」と明るく笑いを取った。

 女優の松井玲奈、「ももいろクローバーZ」とともに、若手パネラー席に座った。「(放送開始時に)生まれていないグループですけど、今年で40なので生まれてますし、番組ゆかりのゲストって言われてますけど、俺初めてですし、今日」。石井から「どういうことですか?1700回やってて、初めてが最終回って…」と問われると、「出たい出たいって、ほうぼうで言っていたんです。何とかこうやってレギュラーになれて良かったです!」とおどけていた。

 番組では、これまで170の国・地域を、ミステリーハンターと呼ばれるリポーターが旅してきた。最終回は、番組でこれまで取材した合計4万時間、日数にすると1667時間という映像資料をひもとき、視聴者リクエストや二度と見ることのできない映像など、さまざまなベストワン映像を紹介した。番組のレギュラー放送は終わるが、今後は不定期で特番が放送される。

おすすめテーマ

2024年03月30日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム