明石家さんま 新幹線で芸能人へのあいさつをきちんとするワケ かつて先輩役者から「こないだ会った時…」

2024年05月12日 18:18

芸能

明石家さんま 新幹線で芸能人へのあいさつをきちんとするワケ かつて先輩役者から「こないだ会った時…」
明石家さんま Photo By スポニチ
 お笑いタレントの明石家さんま(68)が11日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。新幹線で芸能人にあいさつをきちんとする理由を明かした。
 リスナーから、「先日和田アキ子さんがラジオ番組で新幹線であいさつをしない芸能人がいるのに対して、さんまさんは“ご主人が元気になるええ薬がありますねん”“女性が燃えるええ薬がありますねん”と言って声をかけてくれるとうれしそうに話していました。あいさつの場でも笑いを忘れないさんまさんの姿勢で改めて感心しました」とのメールが寄せられた。

 さんまは「アッコさんは怒ってはったからな」「“うち旦那と全然そういう関係ないねん!”ってようシャレで言うてはったんですけど」「“そんなんいらんわ!”言うて怒って。アッコさんゲラゲラゲラゲラ笑いながら怒ってはったのは覚えてますね」と笑ってみせた。

 新幹線でのあいさつは「あれね、しないと難しいねん」と言い、「俺のことを知ってはるかな。知らないのに行くと生意気かなと思ってしまう時もあんねんな。だからしない人はしないでいいかって俺はそう思ってるな。もうしゃあないんねん」と自身の考えを語った。

 「俺は若い時、(あいさつに)行っていいものか、行かない方がいいものかって考えた。でものちのち先輩に“こないだ新幹線で会った時あいさつ来なかったね”って言われて、役者さんにね。“すみませんでした。僕のことなんか知らないと思いまして”ってなんか真剣に言い訳してて」ということがあったとし、「それやったらもうあいさつ“おはようございます、明石家さんまです”って言うた方が楽やと思て」と決めていると話した。

 自身があいさつされることは「うっとおしくない、別に」とし、「多いし。“何々と申します”って。もう慣れて来た、それは」と平然と話した。

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