ロバート山本「初めてバレた」井上尚弥-ネリ戦に映り込んだ理由「僕が抜けたら東日本のボクシングが…」

2024年05月12日 13:31

芸能

ロバート山本「初めてバレた」井上尚弥-ネリ戦に映り込んだ理由「僕が抜けたら東日本のボクシングが…」
ロバートの山本博 Photo By スポニチ
 お笑いトリオ「ロバート」の山本博(45)が、12日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)にVTR出演。6日に行われたボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、井上尚弥VSルイス・ネリ戦で中継に映り込んだ理由を明かした。
 山本は6日の同戦で井上の後ろに映り込み、SNSを中心に話題を集めた。番組では話題の山本に直撃インタビュー。山本は「日本ボクシングコミッションという団体がありまして、そこのインスペクターというお仕事をやらせてもらってまして」と試合進行を担うインスペクターを務めていたことから、中継に映り込んだと説明した。

 インスペクターの業務は選手の計量や誘導、試合中の不正のチェックなど、試合進行に関わる重要な任務で、山本は「世界戦のインスペクターは何回もやってるので、初めてバレた感じです」と照れ笑いし「それぐらい(井上)尚弥くんの試合の注目度がすごい」と改めて井上の注目度の高さに驚きの声をあげた。

 元プロボクサーでもある山本は今年に入ってインスペクターの資格を取得したそうで、ボクシングの試合会場に足を運んだ際に裏方仕事に誘われ「“裏でこんなにやっていただいてたんだ”って、それを意識してなかった自分を悔いてしまって」と選手時代には気付くことができなかった裏方スタッフの存在に感謝し、インスペクターになろうと決意したという。

 また、今回の井上-ネリ戦では「最初の会場入りで“担当することになりました。よろしくお願いします”って、大橋陣営に挨拶した後は何も話しかけてないです」と井上と直接、会話する機会はなかったと明かした。

 インスペクターの資格を取得したことで芸人の仕事に影響はあるか問われ「ボクシングの興行の方が早く決まってるんです。僕が担当に選ばれたら芸人の仕事が入ったからといって、はがすわけにいかない。正直、僕が抜けたら東日本のボクシングが回らない」ときっぱり。芸人同様、インスペクターの仕事も誇りを持ってやっていると胸を張った。

 その上で、今後は試合を採点するジャッジの資格取得も目指す方針も明かした。

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