香取慎吾「手を握るシーンの前に…」 ドラマ共演者への気遣いを専門家が絶賛「すごくいい」

2024年05月12日 22:45

芸能

香取慎吾「手を握るシーンの前に…」 ドラマ共演者への気遣いを専門家が絶賛「すごくいい」
香取慎吾 Photo By スポニチ
 俳優の香取慎吾(47)が12日放送のABEMA「ななにー 地下ABEMA」(日曜後8・00)に出演。ドラマで共演する俳優への気遣いを明かし、専門家に絶賛される場面があった。
 この日は「あなたもやってるかも?令和のハラスメントSP」と題してさまざまなハラスメント事情を大解剖していく企画が放送された。

 世界のハラスメント事情について、インティマシー・コーディネーターの西山ももこ氏が「今、自分の子供にもハグをするのが許可がいる」と切り出し、「今、世の中は何でも同意を取りましょうという世界になってきていて、自分の子供であろうと人権があるから、ハグするときは許可を得ようねっていう方向になりつつある」と説明した。

 これを聞いた香取は芝居の際に、「相手の人に“ハグしていいですか”って本人とマネジャーに聞くことがある」と自身の経験を明かした。

 その理由について、「ちょっと手を握るシーンとかの前にハグさせてもらうことがあって。いきなりシーンの中で何もなく(手を握る)ことが…っていう感じだから、1回ハグをしていいか本人とマネジャーに同意をもらって。本番前にハグさせてもらうと、それがあるだけでそのあと手をつなぐシーンとかも全然(ためらわない)」と芝居本番前の準備について語った。

 これには西山氏も「日本っていまだにイヤもイヤも好きのうちがまかり通ってるから、すごくいいと思う」と深くうなずきながら絶賛した。

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