【来週8月4日の光る君へ】第30話 まひろ「源氏物語」まさかの焼失?和泉式部・泉里香が大河デビュー

2024年07月28日 20:45

芸能

【来週8月4日の光る君へ】第30話 まひろ「源氏物語」まさかの焼失?和泉式部・泉里香が大河デビュー
大河ドラマ「光る君へ」第30話。まひろ(吉高由里子)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は8月4日、第30話が放送される。
 <※以下、ネタバレ有>

 第30話は「つながる言の葉」。藤原宣孝(佐々木蔵之介)を亡くしてから3年、まひろ(吉高由里子)は四条宮の女房たちに和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中の話題になっていた。ある日、そこへ歌人・あかね(泉里香)が現れる。自由奔放なあかねに、まひろはどこか心惹かれるのだった。一方、ききょう(ファーストサマーウイカ)の「枕草子」が宮中で流行。一条天皇(塩野瑛久)は「枕草子」を読んでは亡き藤原定子(高畑充希)を想う。藤原道長(柄本佑)は気を揉み、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談し…という展開。

 次回予告。まひろの“物語”が燃えてしまうシーンも。あかね/和泉式部役を演じる泉里香が大河デビューを飾る。

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

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