パク・ボゴム&キム・ソヒョンら、新ドラマ「グッドボーイ」に出演決定!豪華キャスト集結

2024年07月31日 17:00

写真=THE BLACK LABEL、IEUM HASHTAG、PrainTPC、GOODFRIENDS COMPANY、BILLIONS、Story J Company
JTBC新ドラマ「グッドボーイ」に、俳優のパク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクが出演することが決定した。

同作は、特別採用で警察になったメダルリストたちが、メダルの代わりに警察の身分証を首にかけ、悪と反則がはびこる世の中に立ち向かって戦う“コミカルアクション捜査ドラマ”だ。「第57回百想(ペクサン)芸術大賞」テレビ部門ドラマ作品賞を受賞した「怪物」から、作品性と話題性を兼ね備えた「良くも、悪くも、だって母親」を演出したシム・ナヨン監督と、「ライフ・オン・マーズ」「補佐官」シリーズなど差別化したジャンルを披露する脚本家のイ・デイルがタッグを組んだ作品だ。ここにパク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクなど、名前だけでも華やかなラインナップが完成。制作陣と俳優のどちらも“グッド”なJTBCの野心作が予告された。

まず、パク・ボゴムは11年ぶりに復活したメダルリスト特別採用で警察になった強力特殊チームの巡査ユン・ドンジュに扮する。生まれつきの打たれ強さと拳で彗星のごとく登場し、ボクシングの金メダリストになったドンジュは、たった1回の事件で転落した後、現在は警察として二度目の人生を生きている人物だ。不慣れな世界でしばらく凍っていたが、不義と反則がはびこる世の中がファイターの本能を呼び起こし、ドンジュは迷わずにもっぱら正義のため身を投じる。大活躍中のパク・ボゴムが、ラフで熱く強いファイターに変身するというニュースだけでも期待を高めている。

キム・ソヒョンは、射撃の金メダルリストで、強力特殊チームの警長チ・ハンナに変身する。ハンナは選手時代、優れた美貌で“射撃の女神”と呼ばれるなど、芸能人顔負けの人気を博したが、それと同時に彼女への誤解とアンチファンも増えた。これによって突然、引退した後、父親のように警察になりたかった夢を叶える。そして、彼女の銃は標的ではなく、無慈悲な悪党たちに向けて構えることになる。ラフで大胆な射撃の実力を誇る彼女が、これまで見たことのない強くてタフな魅力をアピールして、視聴者を魅了すると期待される。

オ・ジョンセが演じるミン・ジュヨンは、勤勉で誠実、着実な業務成果で庁長表彰まで受けた関税庁税関7級公務員。一見すると誠実な公務員のように見えるが、ジュヨンの裏面には別の姿が存在する。昼には優しい笑顔と地味なスーツ姿で欲望を隠し、夜にはインソン市を掌握している悪の影として躊躇ない悪の疾走を見せる。これまで没入感最高の悪役を通じて活躍した彼が、今回はどのようなタイプの悪のキャラクターで視聴者を驚かせるか注目だ。

フェンシングの銀メダリストだったが、怪我により諦めて警察になった強力特殊チームの警査キム・ジョンヒョン役は、イ・サンイが務める。誠実で根性があるジョンヒョンは、警察学校も1位で卒業して監察調査チームに志願した。そのように二度と剣を握ることはないと考えていたが、強力特殊チームに合流することで、華やかだった剣士の実力を思いっきり発揮する予定だ。相手の弱点をよく把握して素早く攻撃する知能型選手だった彼が、鎮圧用の警棒を剣のように自由自在に操るという。しっかりした演技力と幅広い表現力を持っているイ・サンイが、剣を通じて視聴者に強烈な印象を残すと期待される。

ホ・ソンテは、レスリングの銅メダリストで、強力特殊チームのチーム長コ・マンシクに扮する。マンシクは選手時代、他の選手より体力も実力も足りなかったが、しつこく這い上がり、相手を倒すよりは、耐えることに優れた選手だった。彼のこのような過去は、警察の業務に大きく役立っている。平気な顔で嘘をつき、ごまかしと体力を使わずに勝つノウハウを勉強し、危機を感知する勘はマンシクの最適化した生存武器だ。そのためメダリスト特別採用の強力特殊チームを構成したチーム長としては、ホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)のようで信頼できないが、彼なりにチーム員たちの支えになってあげる姿を披露する。

最後に、テ・ウォンソクは円盤投の銅メダリストで、強力特殊チームの警部補シン・ジェホン役を務める。韓国人としては初めて円盤投で銅メダルを獲得する快挙を達成するが、生計が優先だった彼は、警察の特別採用に志願した。大きな体と強烈なルックスとは異なり、妻と2人の息子がいる優しい家長で、誰よりも繊細で弱く、心が温かい男だ。彼はもっぱら家族のため、昇進の点数が確保できる特殊チームに合流する。独創的なキャラクターと重い存在感を誇るテ・ウォンソクのどんでん返しの演技が、劇的な面白さと活力を与える役割を果たすものと期待される。

このように、世の中のあらゆる反則を飛ばす“アベンジャーズ強力特殊チーム”のラインナップが完成され、視聴者の期待を引き上げている。

ドラマの制作陣は「年末、もどかしくて冷たい現実を飛ばす、痛快で熱い作品がやってくる。最高の演技を披露するパク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクが出会い、“グッド”なシナジー(相乗効果)を最高潮に引き上げるだろう。楽しみにしていただきたい」と伝えた。

「グッドボーイ」は、今年下半期にJTBCで放送される予定だ。

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