甲子園決勝タイブレーク決着 槙原寛己氏「ちょっと残念」内川聖一氏「最初のバッターが凄い難しい」

2024年08月25日 15:15

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甲子園決勝タイブレーク決着 槙原寛己氏「ちょっと残念」内川聖一氏「最初のバッターが凄い難しい」
槙原寛己氏 Photo By スポニチ
 元巨人で野球解説者の槙原寛己氏(61)とDeNA、ソフトバンクなどで活躍した内川聖一氏(42)が25日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。第106回全国高校野球選手権大会が決勝史上初の延長タイブレーク決着となったことについて言及した。
 「夏の甲子園」は23日に決勝が行われ、京都国際が決勝史上初となる延長タイブレークの末、関東第一(東東京)を破り、初優勝を飾った。

 試合は0-0のまま、延長タイブレークに突入。延長10回の表、京都国際が押し出し四球で先制し、犠飛で加点した。10回裏に関東第一は1点を返したが追いつけず、京都国際が初優勝を飾った。

 決勝でのタイブレーク決着はネット上でも多くの賛否を呼んだ。槙原氏は「決勝でタイブレークっというのはちょっと残念な気がしないでもない」と正直な感想を述べた。

 内川氏は「タイブレークっていうのは、最初に(打席に)入るバッターの精神的な部分が凄く大事だと思う」と指摘。「やはりチャンスを前のバッターがつくってくれた勢いで入るのと、いきなり(無死一、二塁の)状況がつくられた中で入るのとは(違う)。そのへんの心理状態なんかも、凄い難しいと感じる」とコメントした。

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