宮沢博行元衆院議員 自民党次期総裁に最も理想的な候補「間違いない!ズバ抜けて能力高い」

2024年08月25日 17:35

芸能

宮沢博行元衆院議員 自民党次期総裁に最も理想的な候補「間違いない!ズバ抜けて能力高い」
主な自民党総裁選候補者。(上段左から)小林鷹之氏、石破茂氏、小泉進次郎氏、(下段左から)河野太郎氏、高市早苗氏、茂木敏充氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員の宮沢博行氏(49)が25日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、自民党の次期総裁として理想的な人物について語った。
 現職総裁の岸田文雄首相が、総裁選への不出馬を表明。現時点で12人が出馬表明、もしくは出馬に意欲を示している。番組では、現状で優位とされているのが小泉進次郎元環境相、石破茂元幹事長で、次いで高市早苗経済安保担当相、河野太郎デジタル相らの名を挙げた。

 4月まで衆院議員を務めていた宮沢氏に対し、MCの千原ジュニアからは「(国会議員の)中にもいました。外に出て、ズバリ誰がなったらいいいと思いますか?」と直球質問が飛んだ。

 宮沢氏の口から出てきたのは、石破氏でも小泉氏でも、高市氏でもなかった。「すべての要素を兼ね備えているのは、斎藤健さんです」。斎藤健経産相の名を挙げ、「間違いない!間違いない!ズバ抜けて能力高いです」と熱弁した。

 番組では暗めな印象の映像が使われたが、「さっきのVTR、ちょっと暗かったですけど、もっと明るいですよ」と説明。「弁舌もしっかりしているし、知識もしっかりしている。リーダーとは何ぞやについて長く研究していますよ」とし、斎藤氏が国のトップとして必要な要素を多く兼ね備えていることを力説した。

 元日本テレビ記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏は、「斎藤さんは実力もあるし、刷新感もあるという意味で、いい候補」と、宮沢氏の評価に同意した。一方で、「まったく今まで、総理大臣になろうと準備してこなかった人。子分もいないし、勉強会みたいなものを主催したこともない。今回も岸田さんが出ないとなって、急にやろうと言い始めたので、ちょっと出遅れているんですよね」と、準備不足を指摘していた。

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