「白雪姫に死を」ピョン・ヨハン、11年前の真実を追い…死闘を繰り広げる【ネタバレあり】

2024年08月25日 18:30

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「白雪姫に死を」放送画面キャプチャー
11年前の真実を追うピョン・ヨハンの苦闘が村に戦運を呼び起こした。

24日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「白雪姫に死を」第4話では、シム・ボヨン(チャン・ハウン)の死体が発見されると同時に少しずつ変化する村の雰囲気、そして失われた記憶を探すためのコ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)の死闘が繰り広げられ、目が離せない没入感を与えた。

失踪したボヨンの遺体が発見されたという知らせは、村の夜を騒然とさせた。ジョンウがいる排水溝に駆けつけたノ・サンチョル(コ・ジュン)は、彼が証拠を隠滅すると考え、感情が極限に達した2人は激しく対峙した。サンチョルに向かって犯人を捕まえてほしいと懇願するジョンウの悲痛な叫びが切ない。

ジョンウの叫びにも、サンチョルはまだ彼が犯人だと固く信じており、事件が起きた倉庫まで連れて行き、記憶を蘇らせようとした。何かに取り憑かれたように殺害当時を荒々しく再現していたジョンウは、突然顔を変えて「僕は当時ここにいなかった」と無実を主張した。感情を爆発させながらも揺るぎない眼差しからは、ジョンウがこれまで耐え忍んできた膨大な苦痛と混乱が感じられた。

冷静に過去の記憶を振り返っていたジョンウは、いつも車に1万ウォン(約1,000円)ずつガソリンを入れていたことを思い出し、すぐにガソリンスタンドの主人に会った。ボヨンとパク・ダウンを殺害した犯人が自分の車を利用したのなら、ガソリンスタンドにガソリンを入れに行ったのだろうと推測したからだ。しかし、ガソリンスタンドの主人はジョンウを門前払いするだけで、何も確認しようとせず、彼をさらにイライラさせた。

ジョンウが無実を証明する証拠を探しに行く間、ハ・ソル(キム・ボラ)は、このニュースをヒョン・スオ(イ・ガソプ)に伝えようと温室に向かった。しかし、スオはドアを固く閉めたまま出てこず、ボヨンを見つけたという知らせに発作まで起こして皆を驚かせた。発作を起こしながらも「ジョンウじゃない」と話す彼の言葉は、ソルに疑問を抱かせた。

ソルは、スオの絵に描かれた倉庫の中で、血を流す女とそれを見守る4人の人物を見た状況だった。彼の絵はすでにヒョン・グタク(クォン・ヘヒョ)が燃やしてしまったが、しっかりと記憶していたソラは、村人たちが話していた過去の倉庫の様子と絵が一致していることに気づいた。そのため、スオの絵に描かれた人物の正体が視聴者の推理欲求を刺激した。

一方、ボヨンの遺体が発見されてから、村には以前とは全く違う雰囲気が漂い始めた。村人たちは決死の覚悟でジョンウを追い出そうと夜中に武器まで持って彼の家を襲撃し、国会議員イェ・ヨンシル(ペ・ジョンオク)の夫で病院長のパク・ヒョンシク(パク・ヒョンファン)には、11年前の事件に言及する匿名のメールが届いた。

何よりもボヨンの母親イ・ジェヒ(パク・ミヒョン)がグタクに「ボヨンが私たちが殺したんでしょう」という不気味な発言をし、見る者をパニックに陥れた。このように、ジョンウが過去を追いかけていくにつれ、村人たちも徐々に本性を現している中、11年前のあの事件にどのような秘密が隠されているのか興味をそそった。

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