第2子妊娠の菊地亜美 2度流産経験明かす それぞれの境遇、悩み…「そういう人もいると思ってほしい」
2024年10月28日 06:30
芸能
今までは「流産したってことを言うだけで、もう涙が出ちゃってて言えなかった」と明かすが、妊娠を発表した時に、「不妊治療しててできないですとか、流産したばっかりだからハッピーなニュースを見るのが辛いです」という「直接攻撃的なメッセージとかはあんまりなかったですけど、まあ…あるはあるじゃないですか」と語った。
そのため、菊地は「私だけじゃなくて、芸能人の人もそれぞれ全部が全部言ってるわけではない。もしかしたら、そういうことがあったかもしれないけど、言ってない人もいるんだな、そういう人もいるって思ってほしいなと思って」自身のことを話すことに決めたという。
菊地は、最初の妊娠は19年7月に判明。初めてとあり「マネジャーさんに言ったりとか、家族に言ったりとか、すごく仲いい友達とかに実は妊娠してるんだよね。すごい初期なんだけどみたいな話はしていたんですよ。うれしくて」という。だが、つわりもあった初期の段階で稽留流産と分かったという。
病院で言われた時には「号泣して止まらなくて、別室に連れていかれた」と菊地。その後に仕事の打ち合わせがあったが、初めて「このメンタルで30分後の打ち合わせに行けない」と思い、それからも泣く毎日だった。
だが、8月に手術を受け、3カ月し「妊活再開してもいいですよと言われた」その後すぐ12月に妊娠が分かったという。この時は安定期に入ってから、友人に話し、無事に第1子女児を出産した。
2度目は、2人目の子が欲しいと妊活をしていた去年の8月だった。何回か病院に行った時に「普通より小さいから、生命が弱いかもしれない」と言われ心配していたが、心拍確認する前に不全流産したという。
今回も、安定期に入っているが「名ばかりと思っている。お腹の子元気かな、大丈夫かなという不安もある」と語った。また「自分が流産した時に、周りにそうしようと思ったことなんだけど、自分の何かと、周りの妊娠とか幸せの報告って本当に別物だから。人の幸せは、私もおめでとうっていう気持ちで祝いたいし、そういう気持ちを持って接したいなと思った」と思いを吐露していた。