田崎史郎氏 衆院選投票率の低さに「今回の選挙の特徴は自民党支持者が自民党に投票したくなくなる選挙」
2024年10月28日 12:53
芸能
日本維新の会(公示前43)は38議席、共産党(同10)は8議席で、それぞれ減らした。社民党は小選挙区で1議席を維持した。参政党は衆院選で初めて議席を獲得し3議席を得た。政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。無所属は与党系6、野党系6の計12議席だった。
田崎氏は、投票率が、共同通信社の27日午後9時現在の推定で53・72%で、2021年の前回衆院選(小選挙区55・93%、比例代表55・92%)を2ポイント程度下回る可能性があることに言及し、「これは実証できないんですけど、僕の周りの人の話を聞いていると、自民党を支持したと思われる人が投票に行ってないんですよ。今回の選挙の特徴は、自民党支持者が自民党に投票したくなくなる選挙になっているのではないかと思う」と自身の見解を述べ、「だから出口調査でも、自民党の支持層が自民党に投票したというのは6割か7割くらい。残り3、4割は野党に行っちゃってるんですよ」と指摘した。