野口健氏“大惨敗”の石破首相に提言「過半数が取れなかった以上、当然ながら辞任すべき」

2024年10月28日 16:20

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野口健氏“大惨敗”の石破首相に提言「過半数が取れなかった以上、当然ながら辞任すべき」
野口健氏 Photo By スポニチ
 アルピニスト・野口健氏(51)が28日に自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院選“大惨敗”の結果を受け、石破茂首相に提言をした。
 野口氏は、非公認の“裏金”候補をめぐる問題に触れると「やはりあの2000万がトドメとなったのでは。誰があの2000万を何の為に決めたのか。理解に苦しむ」と推測する。

 「しかし、自民執行部は責任を取るべき。自公で過半数が取れなかった以上、ますば石破首相は当然ながら辞任すべき。解散のタイミングも総裁選の時に話していた事を一瞬にして覆した」とした。

 また、石破首相によるアジア版NATOの創設、核の共同保有についての持論については「長年、党内野党的な存在であったためか、出来もしない事を安易に口にしてしまうようになってしまったのか」と投げかけていた。

 「諦めムードではありませんが、この国は一度、落ちるとこまで落ちて、その失敗、苦難から立ち上がるしかないのではないかと」といい「いずれにせよ、自民党の執行部はみな、潔く辞任すべき。橋本龍太郎さんは参議院の敗北でも責任をとり総理を辞職。あなた方ができる唯一の事は潔く身を引くことではないでしょう」と訴えていた。

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