谷原章介 自民“2000万円問題”に「選挙のために使わないというなら公示直後に振り込まなくても」
2024年10月28日 10:28
芸能
日本維新の会(公示前43)は38議席、共産党(同10)は8議席で、それぞれ減らした。社民党は小選挙区で1議席を維持した。参政党は衆院選で初めて議席を獲得し3議席を得た。政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。無所属は与党系6、野党系6の計12議席だった。
谷原は、与党の敗因の1つとされる、自民党本部が非公認候補が代表を務める党支部に対して公認候補の支部と同額の2000万円の活動費を支給していたことに言及し、「石破首相は、今回の2000万円は選挙のためには使えないんだと、党として縛っているし法的には問題ないと言っているんですけど、そう言われれば言われるほど、2つの違いがどうも納得がいかない。500万円引いて1500万円だけならまだ分かるんですが…」と、公認候補政党支部への2000万円(公認料500万円、活動費1500万円)、非公認候補政党支部への2000万円(党勢拡大のための活動費)について指摘。また、「選挙のために使わないというのなら、公示直後に振り込まなくてもいいですよね」とも疑問点を口にしていた。