田崎史郎氏 自民191議席に「最悪180人くらいいくんじゃないかと思った。第1党が立憲という話も」

2024年10月28日 12:32

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田崎史郎氏 自民191議席に「最悪180人くらいいくんじゃないかと思った。第1党が立憲という話も」
東京・赤坂のTBS社屋 Photo By スポニチ
 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が28日、TBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。第50回衆院選の結果について言及した。
 28日未明、全465議席の当選者が確定し、自民、公明両党の与党は計215議席で過半数(233)を割り込んだ。派閥裏金事件が影響し自民は公示前から65減らして191議席、公明党は8減の24議席にとどまり、大敗を喫した。立憲民主党は公示前の98から50増の148議席に躍進。国民民主党は7議席から28議席に大幅増となった。れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばした。

 日本維新の会(公示前43)は38議席、共産党(同10)は8議席で、それぞれ減らした。社民党は小選挙区で1議席を維持した。参政党は衆院選で初めて議席を獲得し3議席を得た。政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。無所属は与党系6、野党系6の計12議席だった。

 田崎氏は、自民の191議席に「僕は最悪180人くらいいくんじゃないかと思ったんですね。もっと底に。そこで第1党が立憲民主党になるっていう話もあって、そうしたらもっと忙しくなるなって思って、この程度でとどまってよかったなと思いました」と自身の見解を話した。

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