橋下徹氏「神の見えざる手があるのか」衆院選の結果に「最高のバランス。この結論になってほしかった」理由
2024年10月28日 09:28
芸能
日本維新の会(公示前43)は38議席、共産党(同10)は8議席で、それぞれ減らした。社民党は小選挙区で1議席を維持した。参政党は衆院選で初めて議席を獲得し3議席を得た。政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。無所属は与党系6、野党系6の計12議席だった。
橋下氏は、今回の選挙結果に「昨日は選挙特番に出させてもらってたんですけれども、神の見えざる手があるのかと思うくらい最高のバランスの結果だと僕は思っています。この結論に僕はなってほしかったんです」と言い、その理由について「政権交代ということでいきなり野党に政権が移るというのは僕は不安でした。野党の考え方がバラバラだし経験不足もありますし。政権交代は嫌だけど、今の自民公明の政治も嫌だということであれば、自公と野党が微妙なバランスを保って、国民民主と維新が自公についたり立憲についたりしながら政治を流動化させて新しい変化を生み出すということ、僕は物凄くいいバランスだと思う」と話した。