橋下徹氏 裏金非公認議員3人の自民追加公認の動きに「そんなことをやったら次の参院選でまた痛い目に」
2024年10月28日 11:23
芸能
日本維新の会(公示前43)は38議席、共産党(同10)は8議席で、それぞれ減らした。社民党は小選挙区で1議席を維持した。参政党は衆院選で初めて議席を獲得し3議席を得た。政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。無所属は与党系6、野党系6の計12議席だった。
自民党の裏金事件に関係し、党公認を得られず無所属で立候補した12人のうち、萩生田光一元政調会長(東京24区)と西村康稔元経済産業相(兵庫9区)、平沢勝栄元復興相(東京17区)が当選。この3人を追加公認する動きについて、橋下氏は「あくまでも自民党の政治判断で、次の参院選挙でまた厳しい審判が下されるかも分からないですよ、そんな国民の認識を見誤った判断をすると。僕は、追加公認なんかしちゃいけないと思う」と言い、「僕は絶対にそんなことをやったら次の参議院選挙でまた痛い目に遭うと思います。この政治とカネの問題は国民は絶対に許せない問題だと思うから、そんな甘いことやったら大変なことになると思う」と自身の見解を述べた。