【高校サッカー】青森山田・福島 先制弾で勝利導いた「気持ちのこもった一振りができた」

2024年01月09日 04:55

サッカー

【高校サッカー】青森山田・福島 先制弾で勝利導いた「気持ちのこもった一振りができた」
<青森山田・近江>前半、ゴールを決め喜ぶ青森山田・福島(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権決勝   青森山田3―1近江 ( 2024年1月8日    国立 )】 青森山田のMF福島は先制となる今大会初ゴールを決めた。前半33分、右クロスを胸トラップすると「いい形でボールが入ってきて、あとは振り抜くだけだった。気持ちのこもった一振りができた」と右足で華麗にシュート。
 準決勝までは周囲の期待に応えられなかったが「高校最後の舞台でチームを勝利に導くことができ、本当にうれしい」と声が弾んだ。卒業後は京産大に進学予定で「ここで終わりではない。しっかり活躍できるように頑張りたい」と誓った。

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