森保監督 試合中のメモは「あまりいいことではないかも…」 アジア杯へ警戒「どこと戦っても難しい」

2024年01月09日 16:55

サッカー

森保監督 試合中のメモは「あまりいいことではないかも…」 アジア杯へ警戒「どこと戦っても難しい」
日本代表の森保監督 Photo By スポニチ
 男子サッカー日本代表の森保一監督(55)がテレビ東京「FOOT×BRAIN 新春1時間SP」(6日深夜0・40~)に出演。ネットでも話題となった試合中のメモについて「実は、あまりいいことではないかも…」と語る場面があった。
 番組では新春1時間スペシャルとしてMCの勝村政信と森保一監督による特別対談を放送。日本中を熱狂させた22年W杯カタール大会から早くも1年が経過。親善試合でドイツとの“再戦”に快勝するなど快進撃を続け、先日(1日)のタイ戦でも勝利しA代表歴代最長記録更新となる9連勝を達成。“史上最強”との呼び声も高い日本代表強さの秘密や、目指すべきこれからの未来を語った。

 アジア開幕に向けカタール・ドーハで合宿中の日本代表は、14日に1次リーグ初戦でベトナム代表と対戦予定。勝村が「アジアの国々も悔しいけど日本が一番だと認めつつある。逆に戦いづらくなっているのでは?」と質問すると、森保監督は「戦いづらいと思いますよ。日本に対してはこれでもか!っていうぐらい対策を練ってきますし、モチベーションは本当に高いなと。アジアの国々も力をつけていますので、どこと戦っても難しい試合になるかなと思ってます」と返答。それでも「前回(準優勝と)悔しい思いをしたので、今度は決勝の舞台で勝って優勝したいと思います」と意気込んだ。

 そして、話題が試合中のメモに飛ぶと「実は、あまりいいことではないのかもしれない」とポツリ。「試合中は出来ればピッチから目を離さずに、全部頭の中でインプット出来るぐらいじゃないといけない。メモすることは決して悪いこととは思わないですけれど、メモしている瞬間は何が起こっているか分からない時がありました。時々、どうだったの?ってベンチに聞き返してます」と話し、勝村の笑いを誘った。

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