元ヤンキースのA・ロドリゲス氏がNBAティンバーウルブスを買収へ 2023年に新オーナー

2021年04月11日 09:22

バスケット

元ヤンキースのA・ロドリゲス氏がNBAティンバーウルブスを買収へ 2023年に新オーナー
NBAティンバーウルブスの買収に動いているアレックス・ロドリゲス氏(AP) Photo By AP
 大リーグ元ヤンキースのスラッガーでマリナーズなどを含めて通算696本塁打を記録している「A・ロッド」ことアレックス・ロドリゲス氏(45)と、10億ドル(約1100億円)以上の資産を誇る実業家のマーク・ローリー氏(49)が、ミネソタ州ミネアポリスを本拠にしているNBAティンバーウルブスのグレン・テイラー筆頭オーナー(79)との球団買収交渉で最終合意に向けた詰めの段階に入った。10日にスポーツ専門局のESPNが報じたもので、買収額は15億ドル(約1650億円)に達する見込み。今後2年間はテイラー現オーナーが経営面での舵取りを行い、2023年にロドリゲス、ローリー両氏が新オーナーになる運びとなっている。
 テイラー氏は1994年にティンバーウルブスを買収。1999年には女子プロバスケ、WNBAのミネソタ・リンクスのオーナーにもなった。ローリー氏は米ウォルマート社eコマース(電子商取引)部門の元最高経営責任者。ロドリゲス氏は2016年に現役を引退したあと自身が設立した会社を中心にして投資事業を展開している。

おすすめテーマ

2021年04月11日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });