日本選手権50キロ競歩 丸尾知司が優勝「更に大きな恩返しを」 3人目の五輪代表に決定

2021年04月11日 11:34

陸上

日本選手権50キロ競歩 丸尾知司が優勝「更に大きな恩返しを」 3人目の五輪代表に決定
<陸上日本選手権・50キロ競歩>優勝した丸尾(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【陸上 日本選手権50キロ競歩輪島大会 ( 2021年4月11日    石川県輪島市・日本陸連公認コース )】 東京五輪代表選考会を兼ねて行われ、丸尾知司(29=愛知製鋼)が3時間38分42秒の大会新記録で優勝し3人目の五輪代表に決まった。丸尾は「はじめは好きじゃなかった競歩が今はすごく好きですし、かけがえのないものになっている」としみじみと語った。
 丸尾は野田明宏(自衛隊)との一騎打ちとなった41キロ過ぎにスパート。日本記録には届かなかったが、安定した歩きでそのまま首位をキープした。「一つ内定という形でお世話になった方に恩返しができた。更に大きな恩返しができればと思う」とメダル獲得を誓った。
 男子50キロ代表はすでに鈴木雄介(33=富士通)、川野将虎(22=旭化成)が決まっている。

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