【卓球】戸上隼輔、死闘制して決勝へ 体調不良から一夜、フルゲームで篠塚大登下す

2023年07月23日 12:40

卓球

【卓球】戸上隼輔、死闘制して決勝へ 体調不良から一夜、フルゲームで篠塚大登下す
戸上隼輔 Photo By スポニチ
 【卓球・全農カップ東京大会最終日 ( 2023年7月23日    東洋大赤羽台キャンパス )】 パリ五輪選考会を兼ねた「全農カップ東京大会」が行われ、男子の準決勝で戸上隼輔(明大)は篠塚大登(19)を4―3で下して決勝に進んだ。
 第1ゲームの最後をサーブミスで落とすなど本調子ではなかったが、粘りを発揮して篠塚に食い下がる。3―3で迎えた第7ゲームは互いに譲らない展開となった中、9―9から戸上が2連続ポイント。激闘に終止符を打った。

 前日の準々決勝後は体調不良によって取材対応をキャンセル。コンディションに不安を抱える中で、この日を迎えた。

 今大会前の時点で、選考レース獲得ポイントの上位は以下のようになっている。

  【男子】
 (1)張本智和 453・5
 (2)戸上隼輔 290
 (3)篠塚大登 175
 (4)吉山僚一 174
 (5)田中佑汰 166
 (6)曽根 翔 151
 (7)吉村真晴 138
 (8)及川瑞基 130・5 

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