【世界水泳】瀬戸は全体3位通過 決勝は「怖がらずに泳ぐ」男子400M個メ予選

2023年07月23日 13:37

競泳

【世界水泳】瀬戸は全体3位通過 決勝は「怖がらずに泳ぐ」男子400M個メ予選
瀬戸大也 Photo By スポニチ
 【水泳世界選手権第10日 ( 2023年7月23日    福岡 )】 男子400メートル個人メドレー予選が行われ、前回銅メダルの瀬戸大也(CHARIS&Co.)が4分10秒89の全体3位で午後9時21分開始予定の決勝に進出した。
 本多灯(21=イトマン東京)は4分16秒71の全体14位で敗退。昨年大会金メダリストのレオン・マルシャン(21=フランス)は4分10秒88の全体2位で通過した。

 瀬戸は来夏のパリ五輪での金メダルを目指し、22年3月から加藤健志コーチ(57)に師事。16年リオデジャネイロ五輪女子200メートル平泳ぎ金メダルの金藤理絵さんを育てたコーチの下で厳しい練習に耐えてきた。

 今大会の目標は萩野公介の持つ4分6秒05の日本記録の更新。「全種目(全泳法)思っていたよりもちょっとずつ遅い」と予選を振り返り「決勝は前半から積極的にいきたい。後半のことを考えず怖がらずに泳ぎたい」と語った。

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