バド山口茜、帰国後の検査で「右足長腓骨筋腱損傷」発覚 競技復帰まで「少し時間がかかります」

2023年10月11日 15:18

バドミントン

バド山口茜、帰国後の検査で「右足長腓骨筋腱損傷」発覚 競技復帰まで「少し時間がかかります」
山口茜 Photo By スポニチ
 バドミントン女子の山口茜(再春館製薬所)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「右足長腓骨筋腱損傷」の診断を受けたと発表した。
 山口は杭州アジア大会の個人戦女子シングルスに出場していたが、9月29日の女子団体準々決勝で右足を負傷。世界ランキング2位で、女子シングルスの金メダル候補だったが、涙の途中棄権となった。日本協会は日本オリンピック委員会(JOC)の手続き、許可を受けて早期帰国するとしていた。

 この日、山口は「いつも応援、サポートしていただいている皆さまへ ご心配おかけしています。アジア大会団体戦での途中棄権からご報告が遅くなり、すみません」と書き出し、「バドミントンを報道すべく現地まで足を運んでいただいた報道陣のみなさん、ミックスゾーンでの対応ができず終いとなりすみません」と謝罪。

 続けて「団体戦の全日程が終了後、先に帰国させていただき、検査等を受けました」とつづり、その結果「診断結果は、右足長腓骨筋腱損傷」だったと報告。「競技復帰には少し時間がかかります。落ち着いて見守っていただけると助かります。また元気な姿で皆さんのお目にかかれることを楽しみにしています!」と呼びかけた。

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