28年五輪追加競技ラクロス 今から始めてもメダリストになれる!?日本代表の大半が大学からプレー

2023年10月16日 19:05

五輪

28年五輪追加競技ラクロス 今から始めてもメダリストになれる!?日本代表の大半が大学からプレー
120年ぶりの採用が濃厚なラクロス Photo By スポニチ
 国際オリンピック委員会(IOC)は16日、インドのムンバイで総会を開き、2028年ロサンゼルス夏季五輪の追加競技に野球・ソフトボール、フラッグフットボール、クリケット、ラクロス、スカッシュを承認した。
 日本ラクロス協会は五輪競技の正式採用を受け、オンライン会見を実施。安西渉CSO(最高戦略責任者)は「仮に24年4月に大学に入学する人がラクロスを始めれば、28年には22歳か23歳で、アスリートとして一番油がのった時期に迎えられる。現時点でラクロスをしていない人にも大きな可能性があるスポーツ。ラクロスを始めるにはベストなタイミングです」とアピールした。

 日本代表は日本代表は男子が今年のW杯で5位、22年ワールドゲームズでは銅メダルを獲得。女子も22年W杯で5位に入っており、安西渉CSOは「男女ともにメダル圏内にあると考えていただいて問題ない」と強調した。W杯メンバーは男子23人中21人、女子18人中11人が大学から競技を開始。現在、素人でもあっても28年のメダリストになれる可能性を秘めている。

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