高田延彦「会っていなかった時間を埋めたい」元寺尾・錣山親方の告別式で悲痛な思い吐露

2023年12月23日 17:01

相撲

高田延彦「会っていなかった時間を埋めたい」元寺尾・錣山親方の告別式で悲痛な思い吐露
【錣山親方(元関脇・寺尾)の告別式】 葬儀・告別式に訪れた高田延彦(左)と向井亜紀夫妻=23日、東京都江東区の錣山部屋(東京スポーツ代表撮影) Photo By スポニチ
 17日にうっ血性心不全のため60歳で死去した大相撲の元関脇・寺尾の錣山親方(本名=福薗好文)の葬儀・告別式が23日、東京都江東区の錣山部屋で営まれた。部屋関係者や現役力士、親方衆ら約400人が別れを惜しんだ。
 現役時代に親交のあった元プロレスラーの高田延彦(61)は、妻の向井亜紀とともに参列。同じ1962年度生まれの友人の死に「まだしっくりこない。受け止められない」と悲痛な思いを口にした。

 20代の頃から仲良くなったが、ここ10年ほどは会っておらず。「時を10年ぐらい巻き戻して、会っていなかった時間を埋めたい。こちらから連絡しなかったことを悔やみます」と無念さをにじませた。さらに「早過ぎて残念ですけど…」とした上で「相撲取り・寺尾として、錣山親方として、良い弟子も育てて彼らしくその人生を全うしたのかな」としのんだ。

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