馬場咲希「まだまだ足りないところだらけ」プロ初戦は17位 アジア女子ゴルフ

2023年12月23日 17:18

ゴルフ

馬場咲希「まだまだ足りないところだらけ」プロ初戦は17位 アジア女子ゴルフ
チーム戦ではコンビを組んだ馬場咲希(左)と高野愛姫(大会提供) Photo By 提供写真
 【女子ゴルフ・アジアシリーズ シモーネ・アジアパシフィック・カップ最終日 ( 2023年12月23日    インドネシア ポンドック・インダGC=6806ヤード、パー72 )】 最終ラウンドが23日に行われ、18歳の馬場咲希は3バーディー、4ボギーの73で回り、通算1オーバーで17位だった。72で回った畑岡奈紗(24=アビームコンサルティング)は通算1アンダーで13位だった。19歳の高野愛姫は2オーバーで21位、西畑萌香(25=フリー)は7オーバーで33位。14アンダーのアタヤ・ティティクル(20=タイ)が優勝した。チーム戦は、馬場・高野組が6位、畑岡・西畑組が9位だった。
 馬場はプロとして初めて戦った3日間について、「プロ初戦という実感があまりなくて。でもプロになった自覚を持ってプレーしたつもりだったので、アマチュアとして出ていた試合とはちょっと違う気持ちだった」と初々しく振り返った。

 元世界ランク1位で、今回優勝したティティクルとは15打差の17位。悔しい結果に終わったが、「今回は世界トップの選手たちも来ていた。すごい差は開いたけど、まだまだ足りないところだらけというのはすごく感じた。来年の開幕に向けてオフしっかり練習したい」と前を向いた。

 日本人最上位だった畑岡は「芝の違いがあり、グリーン周りのラフとかも難しかった。こういう環境にもすぐに対応してスコアを伸ばせないと、なかなかトップでは戦えない。そこを頑張りたい」と来季への課題を挙げた。

おすすめテーマ

2023年12月23日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム