3連覇狙う帝京大が王者の貫禄で4強入り 準々決勝から登場し計11トライで関学大を圧倒

2023年12月23日 15:45

ラグビー

3連覇狙う帝京大が王者の貫禄で4強入り 準々決勝から登場し計11トライで関学大を圧倒
<帝京大・関学大>前半、帝京大がスクラムトライを決め江良(中央)も大喜び(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビー全国大学選手権準々決勝   帝京大78―15関学大 ( 2023年12月23日    東京・秩父宮ラグビー場 )】 3大会連続12度目の優勝を狙う帝京大(関東対抗戦1位)は関学大(関西Aリーグ3位)に78―15で大勝し、4大会連続で4強入りを決めた。準決勝(来年1月2日、東京・国立競技場)では天理大と対戦する。
 準々決勝から登場した王者が貫禄を示した。帝京大は前半12分にFB山口泰輝(4年)のPGで先制すると、同20分からロック尹礼温(4年)、フランカー延原秀飛(4年)、CTB戒田慶都(4年)、山口による4連続トライ。防御面ではノートライに抑え、31―3で折り返した。

 後半7分にフッカー江良颯(4年)、同9分にWTB高本とむ(4年)、同13分にフランカー奥井章仁(4年)の3連続トライなどで追加点。その後もWTB小村真也(3年)らがトライを積み重ね、チーム計11トライを奪って圧倒した。

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