ペア“ゆなすみ”納得のフリーで合計173・64点「今できる、ほぼマックスのデキ」

2023年12月23日 16:31

フィギュアスケート

ペア“ゆなすみ”納得のフリーで合計173・64点「今できる、ほぼマックスのデキ」
<フィギュア全日本選手権第3日>ペア・フリー、演技をする長岡柚奈、森口澄士組(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2023年12月23日    長野市ビッグハット )】 ペアのフリーが行われ、結成1季目の“ゆなすみ”こと長岡柚奈、森口澄士組(木下アカデミー)が117・57点をマークし、合計173・64点で優勝した。
 第一人者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)の欠場で1組のみの出場。ツイストやサイドバイサイド、スロージャンプなどで息の合った演技を披露し、滑り終えると観衆のスタンディングオベーションで称えられた。

 長岡「NHKが終わってから2人で話し合って、研究して、いっぱい練習してきたので。SP、フリーともに自分たちの最高の演技ができたので、とても良かった」

 森口「2人の方向性があってきて、自分たちの今できる、ほぼマックスのデキだった」

 合計135・39点だった11月のGPシリーズ第6戦NHK杯から、大きくスコアを伸ばした2人。憧れの“りくりゅう”を追いかけ、さらなる高みを目指していく。

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