アイスダンス小松原組が3年ぶり世界選手権切符!自己新連発で日本勢最上位

2024年02月04日 15:19

フィギュアスケート

アイスダンス小松原組が3年ぶり世界選手権切符!自己新連発で日本勢最上位
小松原美里、小松原尊組 Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート四大陸選手権最終日 ( 2024年2月4日    中国・上海 )】 アイスダンス北京五輪代表の小松原美里、尊組(倉敷FSC)がフリーダンス(FD)111・41点、合計182・70点で日本勢最上位となり、3年ぶりの世界選手権(3月・モントリオール)日本代表に決まった。日本勢トップの6位だったリズムダンス(RD)、FD、合計全てで自己ベストを更新した。
 RD10位で初出場の“うたまさ”こと吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)はともに自己ベストとなるFD103・27点、合計166・13点で日本勢2位。RD11位の“あずしん”こと田中梓沙、西山真瑚組(オリエンタルバイオ)がFD95・54点、合計157・63点で同3位だった。

 1枠の世界選手権切符を巡っては、最終選考会だった昨年12月の全日本選手権で対象3組がRD、FD、合計点全てでトップが異なるなど実力きっ抗で決まらず(優勝は小松原組)。先月の日本スケート連盟理事会で、四大陸選手権の成績最上位カップルが出場権を獲得する異例の措置となっていた。

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