連覇狙う照ノ富士は初日に錦木、2日目に宇良と対戦 琴ノ若の新大関初日は熱海富士戦 取組編成会議

2024年03月08日 12:01

相撲

連覇狙う照ノ富士は初日に錦木、2日目に宇良と対戦 琴ノ若の新大関初日は熱海富士戦 取組編成会議
照ノ富士 Photo By スポニチ
 日本相撲協会は8日、大相撲春場所(10日初日、エディオンアリーナ大阪)の取組編成会議を開き、初日の幕内と十両、2日目の幕内の取組を発表した。
 初場所で自身9度目の優勝を果たした横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)は初日に返り小結の錦木(33=伊勢ノ海部屋)、2日目に東前頭筆頭の宇良(31=木瀬部屋)と対戦する。

 新大関・琴ノ若(26=佐渡ケ嶽部屋)は、初日に熱海富士(21=伊勢ケ浜部屋)、2日目に元大関の朝乃山(30=高砂部屋)と顔を合わせる。

 首のケガで先場所を途中休場し、自身8度目のカド番で迎える大関・貴景勝(27=常盤山部屋)は初日に朝乃山、2日目に返り小結の阿炎(29=錣山部屋)と対戦する。場所前は部屋での稽古を報道陣非公開とし、二所ノ関一門の連合稽古を欠席。調整具合が未知数なだけに、初日から注目が集まる。

 先場所に続いて、初日の時点では幕内の休場者はなし。ケガで先場所を途中休場した、大関・豊昇龍(24=立浪部屋)、大関・貴景勝(27=常盤山部屋)、幕内・高安(34=田子ノ浦部屋)、北勝富士(31=八角部屋)、十両・碧山(37=春日野部屋)の5人も土俵に復帰する。 

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