【石浦引退相撲】尊富士が夏場所休場の心境明かす「出たい気持ちもあったけど焦ることもない」
2024年06月01日 17:30
相撲
足首はまだ完全には治ってないが、痛みには「慣れてきた」という。休場していた場所中も朝稽古には参加しており「本場所と同じ心構えでできることを精いっぱいやっていた。基礎はある程度やっていた」と説明した。「まだ実戦的な稽古はしてないけど焦ることはない。体の調子は悪くない」。今後の実戦稽古再開の時期については「自分が行けると思ったら。自分の体は自分にしか分からないので、やれることを精いっぱいやるだけ」と復帰の時を見据えた。
夏場所を全休したことで、名古屋場所(7月14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)は十両に転落する可能性もある。休場の決断については、葛藤はあったものの「出たい気持ちもあったけど、先を見たら焦ることもない。自分で追い込むことは特になかった」と振り返った。
夏場所では、春場所で自身と優勝を争った1学年下の大の里(23=二所ノ関部屋)が幕内優勝。ライバルの活躍に「すごいですね」とだけ話し「もともと(他の人の)相撲はあまり見ないので…」と多くは語らなかった。休場中はほとんど外出することもできず「出られないから逆に相撲見たくなかった」。悔しさからか、ライバルたちが活躍する姿は見られなかったようだ。
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